学校紹介
本校の沿革
1968年4月、現校長 山田 忍(やまだ しのぶ)によって現在の地に創立開校。
校長自らがエコール・ノルマル・ド・ミュージック・ド・パリ(於フランス・パリ)に学んだ際、その優れた教育システムに感銘を受け、日本でも同じスタイルの質の高い音楽教育を実現したいと願ったのが、本校創立のきっかけです。
以来45年間、音楽の本場ヨーロッパの音楽専門学校、特にフランスの音楽専門学校のシステムを取り入れた、ユニークかつ効果的なカリキュラムを持つ音楽専門学校として多くの学生を育ててきました。
ピアノ演奏実技の研鑚に重点をおき、ピアノ演奏のための知識と技術をしっかりと身につけるのに最適な環境をもった専門学校です。フランス・カナダなどの音楽学校とも姉妹校提携を行っています。
本校の特色
関西ピアノ専門音楽学校はこんな学校です
- ピアノ演奏実技は基本的に個人授業、マン・トゥー・マン方式です。学生一人一人の個性とレベルに合わせた授業を行います。
- 音楽一般の基礎科目は、徹底した小人数クラス編成により、一人一人の進度に合わせ、きめ細かい指導を行います。
- 卒業後のヨーロッパ留学などを含め、将来音楽の勉強を深めるための海外活動に備えてだけでなく、新世紀を積極的に生きる国際人をめざして、語学(フランス語・英語)の習得に力を注ぎます。
- 学生一人一人の能力に応じて、ピアニストとして数多い舞台経験を踏む機会を提供します。学年や年齢に関わらず、実力のある人、努力を惜しまず自分の才能を伸ばそうとする人には、大きなステージでの演奏のチャンスが待っています。
- 研究科におけるゼミナールでは、様々な演奏家との共演、また公開レッスンなども時に応じて開催します。
- 卒業生には、海外留学を経て活躍している人も多数います。音楽研究科卒業者のみ、音楽(芸術)専門学校のピアノ専任教師の資格を認定します。
- 文部科学大臣告示により、音楽本科・音楽研究科共、卒業時に文化教養専門課程における「専門士」の称号を授与します。